フードコーディネーター試験は食を総合的にとらえて、食生活に必要な趣旨や、アドバイス
が出来る人材育成を目的とした 資格試験です。この資格を取得するには協会が実施する
「3級資格認定試験」に合格しなければなりません。 3級資格認定試験は毎年秋に 実施し
ています。さらに2003年からプロの登竜門としての「2級資格認定試験」を実施しています。
受験資格は3級資格認定登録者に限ります。 「2級資格認定試験」は毎年夏(年1回、1次
試験2次試験)実施しています。
● フードコーディネーター検定3級取得レベル
フードコーディネーターに必須の基礎知識を備えた入門レベル
受験資格 一般公募
受験料 一般10,000円(税込み) 会員 5,000円(税込み)
試験形態 マークシート方式
試験時間 4科目 合計200分
出題数 (1)デザイン・アート (2)経済・経営 (3)科学 (4)文化の4科目
各50問から60問程度
願書受付期間 7月上旬から8月下旬
試験日 年1回(10月実施、合格発表11月下旬)
備考 調理師、管理栄養士、栄養士、製菓衛生士の いずれか資格保持者は、
(3)科学と(4)文化の 試験が免除される。
主催団体 特定非営利活動法人日本フードコーディネーター協会
管理人の日記
2010/1/28 衛生微生物について
衛生微生物とは、人や動物の体内に侵入して病原性を発揮する微生物を総称して言います。
微生物には、ウィルス、細菌、カビなどが含まれます。微生物は、環境と条件に恵まれると盛
んに増殖します。細菌の増殖は分裂増殖といって、一個の菌体が2個に分裂するもので、条件
のよい場合には、20〜30分に一回の割合で倍々と分裂増殖が行われます。ウィルスは、
生体内でしか増殖できませんが、多くの細菌、カビは、食品中で増殖することが可能です。
その増殖条件には、様々なものがあります。たとえば「水分」です。微生物の菌体には、水
分が含まれており、その増殖に水分が重要な役割を果たしています。一般に水分を多く含む
食品ほど、微生物による腐敗を起こしやすいので、乾燥により貯蔵性を高める方法が昔から
行われてきました。また、食品に食塩や糖分を溶解することで貯蔵性を高めることが可能です
が、これは、食品中の水分が、食塩や糖分と強く結びつき、微生物が食品の水分を利用しに
くくなることを利用したものなのです。